【画像解説】
1.南蛮大壺 Large Nanban jar, 2005
2.粉引茶碗 Tea bowl with kohiki white slip glaze, 2004
3.三島湯のみ Teacup in Mishima style, 2003
4.粉引壺 Jar with kohiki white slip glaze, 2004
5.刷毛目小皿 Small dishes with hakeme brush marks, 2005
6.粉引皿 Dishes with kohiki white slip glaze, ca.2003
7.白釉小皿 Small dish with hakuyu white glaze, ca.2000
8.わら灰釉盃 Sake cup with wara-kaiyu straw ash glaze, ca1987
陶芸家・青木亮氏は、
粉引、刷毛目を中心に、焼締、白釉、鉄釉など、
多彩な表現の焼きものに取り組みました。
生前、作家は、気に入った作品を手元に残し、
販売を目的としない作品展をしたいと語っていました。
このたび、没後15年となる2020年、
陶芸を学んだ瀬戸の地、愛知県陶磁美術館ギャラリーで
”青木亮展”が開催されることになりました。
これを機に、作品集『青木亮 Aoki Ryo』
を発刊いたしました。
1953年 | 神奈川県生まれ |
---|---|
1978年 | 創形美術学校版画科卒業 美術家として初の個展 |
1985年 | 愛知県立窯業訓練校卒業 山梨県大月市笹子町に工房を作り作陶 |
1989年 | 神奈川県津久井郡藤野町に工房を移転 以後、陶芸家として数多くの個展を開催 |
1997年 | 穴窯を制作、初窯焼成 |
2003年 | 登り窯完成、初窯焼成、2005年までに登り窯4回焼成 |
2005年 | 個展準備中に倒れ、ウイルス性脳炎のため急逝 |
2020年 | 愛知県陶磁美術館ギャラリーにて個展 |
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
【画像解説】
1:ブックカバー
2:会場インスタレーション エマニュエル・ムホー
3:ホビーナ チェア 1本の糸を3次元の物体へ studio nito
4:ミラ エアモールディング製法 グラスファイバー入りポリプロピレン magis
5:ブックマークライト フレキシブルプリント基盤を用いたライトになる本のしおり Elephantech Inc.
6:ビニャテックス パイナップルの葉の繊維から作られたテキスタイル Ananas Anam UK Ltd.
7:ガラスブリック サンドキャスト技法によるガラス塊 富山ガラス工房
アートとデザインの境界が融解する現代、“素材”から生まれる自由な発想と表現、世界を見渡す。内外のアーティスト、デザイナー、企業を掲載。
木や金属から先端素材まで、素材とその変容をテーマとした4つのセクションを通して、様々な素材が放つ魅力、素材に触発されて生まれる造形の世界を紹介。
多様な素材の産業が発展している富山県ならではの発信。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
詩:佐々木寿信 画:葛西 薫
澄んだ心をとおしてふるさとの自然をうたう
時に、荒々しい人間の情念をうたう
そして、人びとへのあたたかな愛をうたう
佐々木寿信のうたに寄り添う画がある
葛西の画をとおして佐々木のうたがふくらむ
佐々木寿信と葛西 薫
1997年 「NHK ハート展」において佐々木のうたに葛西が画を添える
2015年 NHK みんなのうた『泣き虫ピエロ』 詩:佐々木寿信、動画:葛西 薫、作曲:中川敏郎 が実現
2017年 佐々木のうた『遅日の記』に葛西が画を添える
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
うつわは、人が生きていくために生まれ、思慮深く美しいかたちをしている。
うつわ、それは人の手に包まれ生まれるかたちだ。
誘うかたち、余韻のあるかたち、掌をあらわすかたち、碗、皿、茶器、片口、徳利など、現代作家29名のうつわ100点を紹介。
掲載作家
青木亮、阿南維也、荒賀文成、石田誠、尾形アツシ、小野哲平、小山乃文彦、亀田大介、寒川義雄、木曽志真雄、郡司庸久、谷口晃啓、田谷直子、鶴見宗次、寺田鉄平、八田亨、光藤佐、巳亦敬一、村上躍、村木雄児、村田森、森岡成好、森岡由利子、矢尾板克則、安永正臣、横山拓也、吉岡萬理、吉田崇昭、吉田直嗣
インタビュー掲載
村木雄児、村上躍、尾形アツシ
著者略歴
祥見知生(しょうけん ともお) ギャラリスト
鎌倉を拠点に、食べる道具の美しさを伝えるテーマ性のある 器の展覧会を開く。
著書に『うつわ日和。』『DVDブック うつわびと小野哲平』(ラトルス)、『日々の器』(河出書房新社)、『器、この、名もなきもの』(里文出版)など。企画・編集の仕事に『LIVE 器と料理』『TEPPEI ONO』( 青幻舎 )など。 主な展覧会に東京・国立新美術館地階SFTギャラリー「TABERU」「うつわ、ロマンティーク展」など多数。
経済産業省事業「The Wonder 500 」プロデューサーを務める。
鎌倉・うつわ祥見 http://utsuwa-shoken.com/
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
『デザインのできること。デザインのすべきこと。』に続くデザインによる問題解決と提案。
廣村正彰が自らのデザインを12のキーワードでわかりやすく解き明かす。領域を超えて、さらに拡張する廣村のデザインの根底にある、デザインが生み出されたワケを読み取って下さい。
著者略歴
1954年愛知県生まれ。
1977年田中一光デザイン室入社。
1988年廣村デザイン事務所設立、現在に至る。
2008年より東京工芸大学芸術学部教授。
目次
1、いつも、を疑う
2、無意識の中の意識
3、見えないものをみえるように
4、っぽい、感じ
5、秩序を誘う
6、呼び起こされる記憶/廣村正彰の頭の中をのぞいてみる
7、デザインのスピード
8、情報を編む
9、陰に潜む
10、欲しいをつくる
11、つくるをつくる
12、おさまり、で納まる
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
『ジャスパー・モリソンのデザイン』に続く、第2弾! 待望の作品集! 作品のひとつ一つに対するデザイン意図、作品制作の過程で感じるデザイナーとしてのあるべき姿への疑問、作品に関わる人々との交友など、自らの言葉でつづられており、作品に言及するだけでなく作家の人柄までも表出する、デザイン好きにはうれしい一冊です。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
伝統住居の生活と土地政策+6年間の調査記録。
ブータン王国建設省+千葉工業大学による共同研究の集大成。
多棟の大規模集落や貴族の豪邸旧家を対象に,精緻な実測図面を多数収録した貴重な学術資料。また空間的作法、土地政策に関する調査資料も収録。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
ヴェネツィアン・ガラス作家、土田康彦 初の作品集
著者執筆:“運命の交差点”
寄稿:千住 博 “国を超えた美意識のきらめき” / 隈 研吾 “土田さんのガラスを見ていると”
プロフィール:土田康彦
1969年 大阪市生まれ。
ヴェネツィア・ムラーノ島にスタジオを構える唯一の日本人アーティスト。ガラスの詩人の異名をもつ。
特筆すべきは、強いメッセージやコンセプトが作品の根底に揺らぐことなく一貫して存在しているという点である。
ガラスのほか、近年、執筆、食、建築、映像、油絵、ファッション、音楽など、ジャンルを超えた活動や、作家たちとのコラボレーションも注目されている。
2015年 ミラノ万博・日本館にて書家・紫舟氏の書をガラスを使って表現した作品を発表。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
BEHIND | 「背面」や「裏面」、「底面」に意匠的、機能的な特徴のあるデザイン |
---|---|
BEFORE | 「下ごしらえ」「先回り」の発想から生まれた、必要な瞬間まで機能が隠れているデザイン |
INSIDE | 「内部」に意匠的、機能的な特徴のあるデザイン |
日本文化特有の「考え方」や「心構え」は、「見えないところにこそ、こだわりつくす精神」、 漆喰壁の幾重にも重ねられた確かな「下地」、日本食に大切な「下ごしらえ」の「隠し味」「隠し包丁」、人の動きで見え隠れする着物の「裏地」等々
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
原形とはオリジナリティとも少し違う。・・・原形は作者が探し出した必然である。それが必然であることは、このものが長い年月で生かされ、生活に溶け込んできたことで実証される。
・・・原形の意味を知る者は、つくり出そうとするのではなく、生活の背景になり、人の行為にはまり込む必然を探し出そうとしている。・・・それは時代と共に移り変わる人の心理が回帰するよりどころでもある。
巻頭文「デザインの原形」深澤直人より
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
人と人の関係性をつくることから空間を構成してみよう。建築とは空間を仕切る壁の問題ではなく、空間と空間の「間:in-between」の問題なのだ。 北山恒
著者略歴 北山 恒(きたやま・こう)
1950年生まれ。建築家。
architecture WORKSHOP主宰、横浜国立大学大学院Y-GSA教授。第12回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー。
横浜市都心臨海部・インナーハーバー整備構想や、横浜駅周辺地区大改造計画に参画。
主な作品に「洗足の連結住棟」(日本建築学会賞、日本建築家協会賞、ARCASIA建築賞ゴールドメダル)、「祐天寺の連結住棟」(日本建築学会作品選奨)、著書に『ON THE SITUATION』、『TOKYO METABOLIZING』(共著)(ともにTOTO出版)など。
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
多くの仕事を共にした年若きイギリス人写真家ジェイソン・エヴァンスから届いたストーリーに、仲條正義が絵を描いた。さまざまな画材を駆使して、またまた摩訶不思議な絵を描いた。 小さなレディーの不思議な旅の物語。
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
2014年 第55回全国ポスター・カタログ展 カタログの部 文部科学大臣賞受賞
2014年 第45回講談社出版文化賞 写真賞受賞
2014年 第48回造本装幀コンクールにおいて経済産業大臣賞受賞
写真家半田也寸志が、構想から5年、淡々と強靭な思いを貫いた渾身の作品群。
アメリカの基盤であった、圧倒的な鉄の生産力と産業の技術革新、
それを支えた全米最大の製鉄所"ベスレヘム製鉄所"の閉鎖と2009年カジノへの変貌を知った半田は、鉄とともにあったアメリカに遺された構造物を微細に写し撮ることで、繁栄と復興の背景にあった鉄の力を明らかにする試みに踏み入った。
3500万画素、6050万画素、8000万画素のカメラを通して半田也寸志が採集した圧巻の細密写真。
濃密な写真の数々を目前に、葛西薫が格闘した大判の作品集。
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
建築:内藤 廣 写真:石元 泰博
自然は美しい。自明のことである。
しかし、はたして、人が介在したこの世界は美しいのだろうか。
石元泰博のすべての写真に、この問いが含まれている。
(巻頭文『言葉なき対話のかけらを探して』内藤 廣 より)
[内容] 海の博物館/安曇野ちひろ美術館/牧野富太郎記念館/倫理研究所富士高原研修所
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
手工業デザイナー・小松誠の物づくりの全貌を見渡す。
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
デザインすることへの眼差し
「どこにでも流通し、誰にでも手にとってもらえる物にこそ、デザインが役目を果たさなければいけない」と柴田文江さんは言い切る。
生活者の視点から、ものごとの役割や、物の使命を真摯にまとめ上げるそのふるまいは。優しさと厳しさにあふれている。
そして道具としての機能性の追求の先にある美学は、控えめでありながら美しく、存在感が際立っている。
ますますこれからの仕事が楽しみだ。
(オビの言葉 :デザイナー 川上元美 より)
待望の柴田文江の仕事集が発刊されました。
製品開発の発想から、紆余曲折を経て、着地、発売までのプロセスを自らの言葉で綴る貴重な一冊。
育児用品/調理家電/自動血圧計/包丁/カプセルホテル/次世代自販機/鉄の家具/マガジンラック/臨床検査システム/木のおもちゃ ほか掲載
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
もっとも著名な、そしてもっとも影響力をもつプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンの名は、簡潔でいつまでも変わらぬ価値をもちつづけるデザインの代名詞になっています。
本書の中で、ジャスパー・モリソンは、自身の仕事へのアプローチ方法、もののふさわしいあり方を、私たちに示してくれています。
モリソン自身による簡潔なエッセーの中で、個々の製品誕生のプロセスの一部始終を述べています。
日常の中にひそむ発想の原点について、また毎日の小さな発見から生まれるデザインについて、あるべきもののかたちについて語ります。
そして今、深澤直人とともに"スーパーノーマル"というキーワードを、私たちに投げかけています。
1956年 | ロンドン生まれ。 |
---|---|
1985年 | 王立美術大学卒業 |
1986年 | 自らの事務所"Office for Design"設立 |
1987年 | カッセルの第8回ドクメンタ展のインスタレーション |
1988年 | ヴィトラ社のための「住まいのためのいくつかの新しいアイテム」展などを行う SCP社、カッペリーニ社、アレッシィ社、フロス社、マジス社、FSB社、ローゼンタール社など広く活動をする |
2000年 | テート・モダンの家具を担当 |
2004年 | この年からMUJI、サムスンのコンサルティングを行う |
2005年 | 深澤直人とともに"スーパーノーマル"を設立 |
2006年 | 6月『スーパー・ノーマル』展をアクシスギャラリーにて開催 |
ブータン王国建設省+千葉工業大学による共同研究の第3弾
ブータン伝統住居の全貌が、今、明らかになる
東部、中部、西部の違いと共通点、ブータン伝統住居の文化的意義と今後への提言
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
秘境ブータンの中部地区に残る伝統住居を実測調査。
レーザースキャナーおよび電子式測量機器・トータルステーション(TS)による
地形、建物の精密な計測により精度の高い広範な3次元データを取得。
貴重な文化的遺産の学術資料となる精緻な図面を多数紹介。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
今、世界が注目する、世界一幸せな国ブータン王国。
ヒマラヤの東端山中に位置する秘境ブータンに、今も残る貴重な世界的建築遺産である伝統住居を、詳細な実測調査により分析。
風土に根づいた民族の叡智が結実した住居の画期的報告書。
ブータン王国建設省と千葉工業大学による共同研究。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
2011年2月-7月、21_21 DESIGN SIGHTにて開催された
「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展の関連企画として実施されたシンポジウムを中心に収録。
倉俣と時代を共有した人が語る/仕事を共にした人が語る/倉俣の仕事を愛する人が語る。
倉俣の残した言葉 [テキスト、対談、座談会、インタビュー]を収録。
倉俣史朗の考え方、行動、仕事を俯瞰する。
倉俣の実像に迫る資料性の高い一冊。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
自由な表現を目指した二人のデザイナー。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
沖縄の風土の中に生まれ育まれた伝統と革新の紅型芸術。
著者自身の12年余にわたる沖縄の生活の中での紅型作家や関係者への聞き取り調査から得られた新たな事実の掘り起こし
過去には触れられなかった紅型師にフォーカスした作家論を展開
琉球王国時代からの変遷や日本本土染織資料との対比を視野に構築された「伝統工芸」としての初の紅型史
紅型を後世に伝え遺すために、いま、取り組むべきことは何か
沖縄の文化芸術に関心をもつすべての人に読んでいただきたい、紅型に託された民族の心を
*参考資料[紅型師の言葉]/[王朝時代紅型-残された戦前の紅型着装写真]/[親泊久玄と組踊]
*巻末資料[琉球紅型制作工程]
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
エスプリの広告・パッケージ・プロダクト・ストアサイン、アップルストアのコンセプトデザイン、パーム社の携帯電話のパッケージ、広島市環境局中工場のサインシステムおよび環境展示プランニング、ロート製薬エピステームパッケージ、パンのアンデルセンなど多数。世界中に多くのプロジェクトを進行中。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
1952年、小野洋子19歳。
今に続く「オノ・ヨーコ」への歩み、誰も見た事のないその一歩は、こうして踏み出された。
そして、ただ一人現われる「Smelty John」とは?
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
活躍の舞台を世界に広げる、ますます熱いnendoの最新仕事集・VOL.5
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
nendoの全作品を収録。
デザイン・コンセプトなどの作品コメント、イメージスケッチ、CGドローイング、完成写真で構成。
(nendoのスケッチ入りカードがつきます)
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
nendoの全作品を収録。 デザイン・コンセプトなどの作品コメント、イメージスケッチ、CGドローイング、完成写真で構成。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
nendoの全作品を収録。 デザイン・コンセプトなどの作品コメント、イメージスケッチ、CGドローイング、完成写真で構成。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
nendoの全作品を収録。 デザイン・コンセプトなどの作品コメント、イメージスケッチ、CGドローイング、完成写真で構成。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
佐藤オオキ / nendoがこだわるプレゼンの極意、それは白い箱に収められた大事な大事な模型だ。
佐藤は、クライアントとの他愛もない会話の中から潜在的な欲求を汲み取ってカタチにする。クライアントは、佐藤の模型を見て、本当に求めていたものに気付かされ、驚きは喜びへと変わる。クライアントの期待に応えたくて、12年間作り続けた白い箱の中を見てほしい。
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
2010―2013年のnendoの作品作りを追った写真集。目黒の事務所、工場、ロンドン、ミラノ、NYなど海外の展示会場を移動し、完成品や展示風景だけではなく、試作や梱包、準備中の周辺風景を掲載。
nendoの実験的作品作りのエッセンスが込められた一冊。
当ホームページ内申し込みページおよび全国主要書店にて、ご購入いただけます。
過去7年間に発表した作品、および進行中のプロジェクトを合わせた約210点の中から、
もっとも「実験性」や「革新性」を追求し、nendoのデザイン意識を飛躍させたと思われる22点をピックアップ。
また、はじめて制作のプロセスを掲載、nendoの「空気感」が感じられる画期的一冊。
仕事人のための、即、実践に役立つ実用書。
最先端のヴィジュアル・コミュニケーション法をリアルに学び、活用する。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
世界の商業空間の最新秀作デザイン集。
ジャンルを超えたハイエンドなデザインのショップを掲載。
多様な素材を使った造形力の素晴しさが、多角的に捉えた写真と図面やドローイングによって、ディティールまでリアルに体感できます。
仕事に役立てていただける一冊。
世界のトレード・ショーの中から選りすぐりの斬新なデザインのブースを掲載。
即、実践に役立つデザイン・ソースが目に飛び込んできます。
写真、図面で分りやすく解説。
想像を超える少し先のデザインが見えてきます。
葛西薫さんが発刊を決意して下さってから約3年が経過し、ようやくこの日がやってきました。
「ほぼ全作品集」を、という主旨にしたがい、1968年に葛西さんがデザイナーとして出発して以来の膨大な作品群との格闘の日々を経過したまさに結晶です。
現在から高校時代まで遡った、葛西薫さんのデザイナー人生を感じていただける一冊となりました。葛西さんの多彩な作品群に驚かされます。
デザインへの熱い思いをさまざまな方向から語りつくした“インタビュー:graphicsとadvertisingのあいだに”は、デザイナーを志す多くの方々へのメッセージです。
葛西薫さんの作品そのものを感じさせる、しなやかな言葉の中に潜む強い意志を受け取っていただければ幸いです。
本書発刊の瞬間から、新たな葛西薫のデザインがスタートします。これからの葛西さんの活動が見逃せません。
この度、おかげさまで増刷致しました。 増刷記念として「ADP-PAD」(700部限定)を、亀倉雄策賞およびADC最高賞のダブル受賞を祝して受賞作品「ヒロシマ・アピールズ(別刷り)」を、付録としています。
ご好評をいただいている『デザインのできること。デザインのすべきこと。』の廣村正彰の著書。
デザインに必須の「字」について、平明な解説とヴィジュアル表現を駆使して解き明かす試みの一冊です。
グラフィック・デザインは進化する。
領域を超えて拡張をつづける。
2次元のデザインが空間とのコラボレーションで3次元へ。
そのデザインは、空間のアイデンティティを創出する。
さらに、時間軸との関わりによって、次元が拡大し、4次元のデザインへと広がる。
デザインの可能性が、この一冊から見えてくる。
ジャンルを超えてデザインにかかわる方々、必携の書。
≪作品をご覧ください≫
ありそうで、ない。 できそうで、できない。
笑顔の奥に隠された冷静な企み。
廣村は、共感に罠を仕掛ける。
暴力的で、派手なデザインは、嫌いじゃない。やってみたいデザイナーの気持ちも、ずいぶんわかる。
でも、チカラとかスピードだけに頼ると、ものは総じて味がなくなる。拙劣な印象さえ与えることもある。
突き刺す感覚をゼロにしながら、静かにとどめを刺す。藤枝梅安のように、ハリの使い方を熟知するデザインには広い奥行きと迫力を感じる。
廣村正彰は、毒がないと思わせる、毒の使い道をよく知っている。ありそうで、ない。できそうで、できない。
廣村の仕事一つ一つに、改めて目を凝らして欲しい。笑顔の奥の冷静な企み、共感に仕掛けられた罠が、
見る人を迷宮に誘い込む。デザインだけじゃなく、コミュニケーションのコツをこの本は教えてくれている。
三井 浩 | コピーライター
1954年 | 愛知県生まれ。 |
---|---|
1977年 | 田中一光デザイン室入社。 |
1988年 | 廣村デザイン事務所設立。 |
1999年 | 埼玉県立大学サイン計画/竹尾ペーパーショウ企画、構成、AD/公立函館未来大学UI計画 |
---|---|
2000年 | 東京証券取引所サイン計画 |
2001年 | 日本科学未来館VI、サイン計画 |
2002年 | 六本木泉ガーデンVI、サイン計画 |
2003年 | CODAN東雲VI計画、サイン計画 |
2004年 | 北千住丸井サイン計画/丸善丸の内本店サイン計画/北京建外SOHOサイン計画 |
2005年 | 丸ビル宣伝演出計画/東京工芸大学UI計画 |
2006年 | 日産自動車デザインセンターサイン計画/平城遷都1300年祭記念事業ロゴマーク/竹尾湾岸物流センターサイン計画 など。 |
著者・桜本将樹が、一年365日、自ら歩いて訪ねた、
46カ国、1,000を超える建築の、10万枚におよぶ写真の中から
出会い、感動した101作品を厳選して掲載。
21世紀世界建築の現状と動向を探るに欠かせない座右の一冊。
今をときめく話題の建築家から、建築の流れを知るに欠かすことの出来ない建築家を含めた51人を、
世界中からピック・アップし、それぞれのデザイン・コンセプトと作品をフル・カラーで紹介する試みです。
図版点数1,000点を超える膨大なカラー写真、図面、スケッチをはじめ、詳細な解説、都市別建築リストなど、
資料性に富んだ内容が魅力の類書なき建築書。
建築ジャーナリスト&エディター。日本建築学会会員。
東京外国語大学フランス学科卒。
新建築社およびエー・アンド・ユー社編集部を経て、1989年建築編集オフィス、株式会社シネクティックス設立。
現在『ワールド・コンペティションズ』誌編集長。海外を中心とした建築・デザイン関連のプロデューサー、コーディネーターとして活動。
書籍や雑誌の企画・編集・執筆・コーディネーションおよび海外建築の講演や視察ツアーの講師などを手掛ける。
主著に『世界の建築家-思想と作品』『ヨーロッパ建築案内1〜3巻』『もっと知りたい建築家:アーキテクト訪問記』『アメリカ建築案内1〜2巻』『世界の建築家51人:コンセプトと作品』『建築家をめざして:アーキテクト訪問記』『アーキテクト・スケッチ・ワークス1〜2巻』など。
株式会社シネクティックス
blog 『淵上正幸の日々建築漬け』
私たちが暮らすどこの街にもある人々の日常は、時代を超えて変わらぬ表情を見せてくれます。
街の表層がいかに変貌しようとも、そこに培われた生活からあふれ出る、
今も昔も変わることのない、街の空気とかおりと人々の街にねざした心があります。
その気持ちをすくい撮って、30数年にわたるショットを一冊の写真集にまとめました。
新倉孝雄は言います。
「ニューヨークも町田も私にとっては気になるとなり街であり、
“現在地で視認する”というスタンスに変わりはないのです」
サイトウマコト、初のアーティスト・ブック。
クリエイティブの可能性に挑戦する著者の力作の数々を収録。
東京都写真美術館の企画展「光と影_はじめに、ひかりが、あった」に選ばれた気鋭の写真家、片桐飛鳥の初写真集。
自然界に存在する色彩が織りなす光のグラデーションが表出する抽象表現は、空の一部を切り取った風景写真です。
デザイナー平野敬子の責任編集、デザインにより、現代における最高レベルの印刷技術を駆使した、オブジェのような一冊。
≪作品をご覧ください≫
1971年 | 東京都に生まれる |
---|---|
1994年 | 日本大学芸術学部写真学科卒業 流行通信社入社 |
1996年 | 流行通信社退社 |
2006年 | 企画展「光と影?はじめに、ひかりが、あった」東京都写真美術館(東京) |
---|---|
2005年 | 個展「Light Navigation」フォト・ギャラリー・インターナショナル(東京) |
2003年 | 個展「kuon+」フォト・ギャラリー・インターナショナル(東京) |
2002年 | 個展「the Sea」アートコクーン(東京) 個展「Pacific+」アートギャラリーWALL(東京) |
2001年 | 個展「KAZE」アートコクーン(東京) 個展「風」あーとらんどギャラリー(香川) |
1997年 | 個展「Breath of the Earth」ギャラリー・トラックス(山梨) |
2003年 | 「kuon」ポートフォリオ 「kuu」ポートフォリオ |
---|
世界的現代美術家・杉本博司の眼で選択し、所蔵するコレクションを収録。
人類の記憶の探求から未来へ向けた示唆にとむ杉本自身の執筆によるコレクション解説。
当ホームページ内申し込みページ、および全国主要書店にて、ご購入いただけます。
世界が注目、飛躍を続けるアーティスト・杉本博司の作品集。
原研哉(グラフィックデザイナー)